06 定時制後期始業式

 10/8から定時制は後期が始まりました。後期始業式では、前期終業式で伝えた二つのことを覚えているかと切り出しました。

 前期終業式では、「適切に判断し、行動すること」「自分の気持ちをうまくコントロールすること」の二つを後期に向けて考えると同時に、秋季休業期間も実践してほしいと話しました。この二つのことは、本校の校訓である「自主自律」と同じです。校訓のとおり、実践してほしいと思っています。何よりも、元気な顔を見せてくれ、しっかりと顔を上げて話を聞いてくれました。

内容的には

・他者への配慮、気遣いとともに、誠実さ、謙虚さ、公共心といったものを発揮

・感染防止には相当の覚悟をもって、誰もが最大限努力

・何を優先するのかを見誤ることなく、論理的な思考で適切に判断し行動

☞ 法律に触れること、人に迷惑をかけることはしない

・絶えず前進する気持ち、思考が大切

・自分自身の健康、そして周囲の仲間にも気を配りながら活動

・あれ?いつもと違うなと思ったら声掛け

・何か不安なこと、気になることがあったら必ず相談

・一人で抱えることなく、誰かに話す

最後に、自分で考え、自身をコントロールし、決めたことを最後までやりぬく!

「○○しよう」と、〇〇の部分を自身で考えて、前向きに明るく行動してほしいと話しました。

後期も、定時制生徒のたくさんの「WILL(しよう)」を期待しています。

01 「校長プロムナード」の開始にあたって02 気比の松原にて外来種の駆除作業03 働くって何だろう
04 当事者意識の大切さ05 地元を思う気持ち

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