18 定時制文化祭
10/28、敦賀高校定時制文化祭が開催されました。
テーマは、「できる喜び ふれあう心 ひろがる感謝」このテーマや目的を生徒会執行部で話し合って、コロナ禍だからこそ、当日楽しいでもらいたいと様々な工夫を凝らしていました。生徒が自ら進んで考えたことをとても誇らしく思います。しかも、喜び、ふれあい、感謝、仲間、大切、コミュニケーションなど、相手を思いやる気持ちのことばが並んでいます。コロナ禍でソーシャルディスタンスということがよく言われていますが、そういう中だからこそ、心の距離を縮めて、ここに集う全員で素晴らしい文化祭にしてほしい、と挨拶しました。定時制振興会長をはじめ、4名の方が来賓としてお見えになりました。お忙しい中、どうもありがとうございました。
さて、文化祭はポスターコンテスト優秀作品のプレゼンから始まり、生徒会企画、卒業生と語る会と続きました。卒業生からは、現在社会に出て働いてみて感じる高校時代にもっとしっかりやっておけばよかったと思うことや、自身が高校時代に必死になったことなど、在校生にとって、高校生活を送る上で役に立つお話がありました。
また最後には、保育園へ寄贈するために作った「雑巾」「紙芝居」の発表もありました。
翌29日は、校外学習でした。充実した2日間を過ごしたようで、私自身もとてもうれしい気持ちになりました。