24 校長先生、少しよろしいでしょうか?

 先日、「校長先生、少しよろしいでしょうか。今日の放課後お時間ありますか?」と文理進学科2年生のCさんが校長室を訪ねてくれました。あいにく会議が入っていると告げ、明朝ならどう?と話したところ、翌日8時前に来てくれました。どうしたの?と尋ねると、校長先生は生徒がワクワクした学校をつくりたいとおっしゃっていますが、具体的にどうしたらいいと思いますか?と聞かれました。

 私がワクワクした学校をつくりたいとわかってくれているところに、まず嬉しくなりました。様々な話をしていく中で、Cさんは、自身がプロジェクトを立ち上げたいこと、そしてそれによって生徒自身がプレゼン力向上等発信力を高めたいということがわかりました。

 ワクワクするためには、何が必要ですか?それは、「好奇心」です。好奇心があれば、何か行動します。行動するには、いろいろと考えますし、行動すれば何かに気づくはずです。成功とか失敗とかではなく、目的に向かって行動することが大事ではないかという話に花が咲きました。30分以上校長室で話をしました。写真は、会話中熱心にメモを取っているCさんです。

 Cさんが今考えていることが、どのように発展していくか楽しみになりました。そして生徒がワクワクできる学校となるには…私もとても考えさせられた、充実したとても楽しい時間でした。

01 「校長プロムナード」の開始にあたって02 気比の松原にて外来種の駆除作業03 働くって何だろう
04 当事者意識の大切さ05 地元を思う気持ち06 定時制後期始業式
07 主体的な活動の成果08 探究って楽しい09 高校生ICTConference 2021に参加
10 先生、質問があるんですけど11 中間が終わった!次は、新人大会等に向けて12 定時制・通信制連合文化祭 
13 「まなびや」開店まであとわずか14 商業・情経科の課題研究15 探究部社会的分野(創生部)地域創生の取り組み
16 幌延事前研修17 学校祭メイキング動画・ハイライト動画の制作18 定時制文化祭
19 生徒会長との会話20 購買にメニューボードを寄贈21 愛の出発駅
22 フードバンクの取組み23 学校説明会で生徒がプレゼン

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