59 コロナ禍でのリモート授業
夏休みには、学校から各家庭にいる生徒へ授業を配信しましたが、今回は、生徒が学校でリモート授業を受けました。教員が学校外から授業を配信し、教室で生徒が授業を受ける形です。生徒の手元のタブレットにも、黒板のプロジェクターにもプレゼン資料が映され、それを基に授業が展開されました。先生から指名されると、生徒はそれに対して答えたり、ペアワークをしたりと、普段と変わらず真剣に授業を受ける様子がありました。
声もとても通りますし、画面を見ながら、手元のプリントにも自分の考えや答えを鉛筆等で記入していくなど、集中して取り組んでいました。
2月8日(火)には、職員研修を実施しましたが、講師には東京から講義してもらい、教員は各自の執務室でタブレットを見ながら、講義を受け、質疑応答まで実施できました。
コロナ禍で学校はとても変わっています。不易と流行と言いますが、不易の部分は残しながらも、日々変化、進化していくのを実感しています。