スマートエリアビジョン意見交換会

 5月17日(火)の敦Sの時間に、敦賀市企画政策部ふるさと創生課嶺南Eコースト計画推進室室長の橋本様をお招きし、「第1回スマートエリアビジョン意見交換会」を行いました。


 人口減少が続いている敦賀市において、どうすれば若者が敦賀市に帰ってきてくれるか、敦賀市に定着してくれるか、そして敦賀市を発展させていってくれるかということを考えていく中で、若い人の意見をぜひ聞きたい、知恵を貸してほしいということを熱く語ってくださいました。特に、敦賀市の高校生はどのような職業に就きたいと考えているのか、敦賀市にどのようなサービスがあったらいいと考えているのかということを聞きたいとのことでした。
スマートシティ先進地である会津若松市の取り組みを例に挙げ、敦賀市の方でも、若者の意見を参考に、敦賀市にこれまでになかった魅力的な仕事を作っていくということで、みんな真剣に話を聞いていました。多目的広場「カグール」の活用について質問をする生徒もいました。


 「街の発展のためには、これまで重視されていたエピソードよりもエビデンスの方が重要で、何のしがらみもない皆さんの意見が貴重」という最後のお話も大変心に響きました。7月に予定されている第2回の意見交換会にも引き続き参加したいと思います。

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