98  感動の春季高校総体

2週に渡り続いた春季総体も、水泳競技を除き6/5に終わりました。各競技短時間ではありましたが、私自身、山岳以外の競技はすべて応援することができました。

各会場では、冷静に場を見極めている表情や闘志むき出しに向かっていく姿勢、手を合わせて拝みながら応援している姿など、感動的な場面を至るところで見ることができました。勝負事ですので、運不運はあります。上手くいかなかったこともあるでしょう。しかし、それらすべて含めての大会なのかなと思いまず。

コロナ禍の中、すべての競技に参加できたことがとても嬉しく、ホッとしています。生徒の皆さんはもちろんのこと、保護者の皆様、教職員が当事者意識を持ち、感染対策を徹底した結果だと感謝しています。団体優勝は4競技、個人でも優勝や上位入賞がたくさんあり、とても嬉しく感じました。一方で、悔しい思いもしました。しかし、当事者の選手や部員の皆さん、顧問の先生方は、本当に悔しい思いも嬉しい喜びも実感したのではないかと思っています。本当に感動的な試合をありがとうございました!

水泳と定時制は、今週末に大会があります。また、2週間後には北信越大会があります。ぜひ、頑張ってください。

一方で、3年生の中には、部活動を離れ大学受験や就職試験等に向かう人がいます。卒業生がこんなことを言っていました。「部活動を引退してからは、勉強だけに集中できたので楽だった」と。部活動で培った集中力と粘り強さで、勉強も頑張れたのだと言っていました。すぐに気持ちを切り替えて、次の目標に向かって頑張ってほしいと思います。

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