136 理数グランプリに参加

 8月19日(金)、高校1,2年生を対象とした「第15回ふくい理数グランプリ」の予選があり、本校からも1年生22人、2年生31人の計53人が数学、物理、生物、地学の4部門に参加しました。今回は予選のため、すべて問題を解くというスタイルでした。例えば物理では、講義を聞いてから、計算問題のほか、抵抗器やLED(発光ダイオード)などを用いて電気回路を組み立て、電圧を上げたときの電流値を正しく測る実験の問題、地学では、星の位置関係などをテーマとして、日没の情景を詠んだ俳句と絡めた問題など、思考力を求める出題が多かったようです。

 本選に進めるよう頑張ってほしいなと思っています。自ら進んで参加しようしている姿が至る所で見ることができます。行動してみるには勇気がいるようですが、様々なことに挑戦していくこと自体が経験であり、それが挑戦へのハードルを下げているように思います。

 また、経験することで今まで知らなかったことに気がつき、新たな好奇心が芽生えてくれることを期待しています。

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