140 イスラエル大使をガイドでおもてなし

 人道の港敦賀ムゼウムを訪れた駐日イスラエル特命全権大使ギラッド・コーヘン氏に対し、1,2年生の創生部7人が、ガイドを務め、外交官杉原千畝が発給した命のビザでユダヤ難民が敦賀に上陸した史実を紹介しました。

 クイズを交えての説明で、とても緊張したようですが、大使は興味深そうに聞き入って下さり、ガイドをした生徒たちも、満足した様子でした。

 大使からは、「高校生から説明を受けたのは初めて。現在、イスラエルではウクライナ難民を受け入れており、敦賀と強いつながりがあり、共通の価値観を作っていける。ぜひイスラエルに来てそれぞれが持つ質問の答えを見つけてほしい」というお言葉を頂きました。

 英語での対話、大使への失礼がないガイド等々非常に緊張したと思いますが、その実体験こそが大事だと思っています。

 肌で感じる実際の体験は宝物です。多くの宝物を手に入れるために身の回りに興味関心を持ち、実体験を楽しんでください。なにかやってみたいと好奇心をもって行動する、挑戦する生徒を本校は求めています。それを体感してくれている生徒がたくさんいることがとても嬉しく感じています。

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