146 期末考査、前期終業式

今年度から全日制も定時制同様2学期制になり、全日制の前期は9月28日までです。そのため、定期考査も9月22日から4日間実施され、本日で終了しました。その後、前期終業式を実施し、10月3日の後期始業式までしばしの秋期休暇となります。

本校は、高校1年生からの新しい学習指導要領実施にあわせて、教育課程や学期制等様々変更し、社会変化に対応した高校のあり方に挑戦しています。特に全日制で実施した今回の定期考査では、CBT(タブレットを使用したテスト)で実施した教科もありました。また、定期考査だけにとどまらず、単元ごとのテストやレポートや課題提出も継続的に実施し、テストのための勉強ではなく、日頃から授業を大切にして学力向上に努めています。

全日制の終業式では、「逆算思考と挑戦」と題し、お話しさせていただきました。目の前のことをがむしゃらにやることも大事ですが、しっかりと目標を定め、そこにたどりつくための戦略を立て、今何をするかを明確にして取り組んでいってほしいと伝えました。

また、勉強も探究も部活動などもすべて「好奇心」が重要で、それが見つからない場合はどうしたらいいかという質問があるけれど、その答えは…「見つからないのは試していないから。新しいことに挑戦する以外近道はありません。」と答え、自分自身としっかり対話することが大事だと伝えました。その際には、友人や家族、先輩や先生方にも是非相談してほしいですが、最終的には自分自身が覚悟を決めて、本気で取り組むことが大事だと思っています。その挑戦を私たち教職員は全力でサポートしていきます。

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