非行被害防止教室

11月14日（月）、敦賀警察署から講師の方をお招きし「非行被害防止教室」が行われました。
　最初に、悪徳商法とネットの危険性についてのお話がありました。実際起こった高校生が被害を受けた事件を例に挙げてお話しくださったのでリアルに伝わってきました。
　特にSNSの例では、中傷や交際の強要、わいせつ行為など、様々な被害のパターンがあることが分かりました。そして、SNＳに起因する県内の未成年の被害者が昨年だけで12人もいることに驚きました。
　次に、体を触らないものも含む様々な性暴力についてのお話があり、自分が被害に遭った場合、友だちの被害に気がついた場合、関係機関に相談すべきことがよく分かりました。
　最後の薬物乱用のお話では、大麻所持で県内の中高生が逮捕された事件が複数起こっていることに衝撃を受けました。誤った情報に惑わされず絶対に怪しい薬物には関わらないようにしようと決意を新たにしました。

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