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ふるさと先生訪問
2018/01/31カテゴリ:2年生2年5ホームの生徒が、『地方を担う 僕たちのリーダー論』をテーマに、日本や敦賀の現状と課題、その改善を担うリーダー像について、これまで調べ、考えてきたことを発表しました。
この発表には、ふるさと先生として福井県出身の元オリンピックバレーボール選手、三屋裕子先生をお招きし、生徒たちの発表後に三屋先生のお話を伺いました。
状況にしなやかに適応し、何事も諦めず継続することなど、三屋先生の経験を交えながらのお話は、実践してきたからこそ真に迫り、生徒たちの心にも強く響いている様子が感じられました。
講演後、生徒たちから素晴らしい感想が寄せられましたので、一部を抜粋してご紹介いたします。
・Aさん
勉強や進路において具体的な目標を定めることでその実現に必要な課題を見つけ、1つ1つクリアし活かすことで次のステップに進んでいこうと思いました。自分に対してのリーダーシップを築き、成功に満足するだけでなくそこからさらに発展させ自己肯定感を高めていこうと思います。
・Bさん
リーダーとは、リーダーというポジションのことではなく、リーダーシップを取ることであると学びました。良いリーダーになるには、レジリエンスが重要で、それを持つために、自分の短所・長所を認め、どちらもプラスにしていくことが大切であると知りました。また、共感力や傾聴力を鍛えやり抜く力を身につけ、何事にもチャレンジし、リバウンドメンタリティーを備えたリーダーになれるよう目指したいです。
・Cさん
三屋先生のお話を聞いて、自分は自分にリーダーシップをとれていないし、自分の人生にも責任を持てていないと思いました。授業などでグループのリーダーになったときには、周りをまとめることもできなくて後悔していました。ですが、講演を聴いて、失敗してもいいから自分なりに覚悟と責任を持ち、一生懸命頑張ってみようと思いました。
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