「世界のエネルギー事情」講演会(敦高スタディ)

9月28日(火)の総合的な探究の時間には、先週に引き続き、これから1年生全生徒が環境・エネルギーについて研究を深めていく準備段階として講演会が行われました。今回は福井大学附属国際原子力工学研究所からファン・ローイエン・ウイレム先生をお招きし、「世界のエネルギー事情」について講演をしていただきました。これまでいかに人類は化石燃料に頼ってきたかというお話から、風力や太陽光発電等の再生エネルギーに切り替えることの困難さや国内のエネルギー資源の乏しさの問題についてまで、ユーモアを交えて語ってくださいました。原子力発電の可能性について期待を寄せつつも生徒から質問のあったデメリットについても丁寧に答えてくださいました。文理進学科が百周年記念会館「飛躍」において対面で聴講し、他の科は各教室でリモートにて聴講しました。

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