サマー求人説明会・海上保安庁敦賀海上保安部説明会

【ハローワーク・福井労働局主催/県内サマー求人説明会】
・7/12(土)越前市アイシンアリーナ(丹南エリア98社) 2名参加
・9(土)敦賀市きらめきみなと館(二州エリア94社+自衛隊) 15名参加
・10(日)県産業会館(嶺北エリア180社) 2名参加
 コロナ禍の中、昨年に引き続き県内各地で開催されたサマー求人説明会。
 敦賀会場へは、就職志望15名の生徒たちが参加。また、内4名の生徒が、別日に越前市と福井市で開催された同説明会に参加し、来年春の新社会人としての門出に向けて、生徒たちはそれぞれに複数の企業の説明を聴きに足を運びました。
 県外企業を志望する生徒も複数いますが、大半の生徒が市内及び県内での就業を志望しています。幸い、北信越エリア内、特に福井県内の有効求人倍率は全国トップの2倍超えの売り手市場ですので、全国的な労働力不足の中、各企業の人事担当者も採用活動に苦慮されている感じです。逆に生徒側にとっては、多くの企業の声(求人票)に迷い、正直目移りするような状況にあると言っても過言ではありません。

【海上保安庁敦賀海上保安部説明会】7/12(火)敦S(商業実践室) 3年全公務員志望者9名
 今年度の公務員志望者は全9名。内5名が公安志望。他の4名は、行政志望といった内訳です。昨年は6名の志望でしたので、3名増で、中でも消防と警察は根強い人気があり、それぞれに2名ずつの志望で、残る1名は自衛隊志望です。
 この度、本説明会を設けた理由としては、2004年に映画が公開され、一気に注目度が上がった海上保安庁(海猿)でしたが、それ以降は、メディアで取り上げられる機会も減り、昨今では他の公安関係(消防・警察・自衛隊)に押され気味の状況にあると感じたからです。背景には、海上自衛隊との区別がつきにくいという点もあろうと推察もし、それに海上保安庁の方々からもそのような懸念の声を複数お聞きしていた次第です。
 当日、参加した公務員志望の生徒たちは、海上保安学校及び海上保安大学校の説明をはじめ、大型スクリーンに映し出された迫力のある海猿のドキュメンタリー映像(訓練風景、実際の海上警備の現場、海上保安学校の生活等)や現役の3名の海上保安官(海猿)による生の声を見聞きし、興味関心を高めることができ、公の奉仕者になるための熱き志を再認識できたのではないかと感じる次第です。

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