201 ルールメイキング最終報告会!

2月3日に、ルールメイキング最終報告会を実施しました。教員も参加し、今年度取り組んできたことを発表したり、対話したりしてとてもいい時間を過ごしたようでした。残念ながら私は参加できませんでしたが、参加者から感想を頂きました。その一部です。

ルールメイキング活動を通じての感想としては、

・自分たちが普段の生活で感じて不満に思っていたことが実際先生に言ってみると気づいてなかったり、もっと簡単に考えていたりして、対話することの大切さがわかった。

・ルールを変えることはとても難しい事だと思いました。そして色んな方向からの意見が重要でその意見を1つも無駄にしない事が大切だとわかりました。

・先生方も来てくださって先生とリラックスした中で初めて対話できたので色んな意見が出たし、納得したものもありました。

・校則について考えたり、知ったりして、ちゃんと納得して校則がある理由を理解できたので、校則に従って行動できる気がします。

・いろんな人との対話を大事にして、納得解が出すことが大切だと感じたので、いろんな活動に活かしていきたいです

・自分の意見に対しての反対意見を言われたとき、それは自分自身に反対しているわけではないということに気づきました。私は普段からたくさん話す人間なので、こういった対話の場でもたくさん話します。ただ、否定されたときかつてはすごく弱気になってしまっていたのですが、その必要はないとわかりました、などがありました。

先生方からも

・生徒が様々な方法で調査した内容についてしっかり発表できていて素晴らしいと感じました。

・生徒が考えていることを直接聴くことができてよかったです。また、教師側が生徒のことを心配しているということが伝えられてよかったと感じています、などの意見がありました。

皆さん、対話の重要性を感じています。本音の対話の機会が少ないのかもしれません。大人でもなかなかできないなとこの活動を通じて考えるようになりました。去る11月と12月に、教職員だけで校則に関する研修・対話を行いました。本音で対話するには、勇気がいるのかもしれませんが、一人ひとりを認め合うことが最も重要だということを改めて感じています。

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