353 修学旅行の在り方を考えた成果を発表!

北陸新幹線開業後の福井に多くの中高生を呼び込もうと、修学旅行のあり方を1年かけて探った成果発表会が3月23日に、福井市県繊協ビルで開かれました。

JR西日本グループの日本旅行と連携し、本校商業科の2年生が観光ビジネスと授業等の中で、昨年5月からフィールドワークなどを重ね旅行プランを練ってきました。発表会は民間企業ネットワーク「サステナブル・ブランドジャパン」との共催で、全国各地から11校約40名の高校生も参加しました。

発表では、探究活動を通じてふるさとの歴史や食、自然の奥深さを再発見できたと話してくれました。また、発表した2年商業科の芝田さんは、静岡県熱海市での研修旅行で熱海高校生にガイドしてもらった経験に触れ、「同世代の案内だと興味を持ちやすい。案内する側も地元を深く知るきっかけになる」と話していました。

1年間観光に関する探究を進めた生徒たちは、大きく飛躍した姿を見せてくれています!さらなる成長が楽しみです!

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