190 令和4年を振りかえる

早くも令和4年が終わります。新型コロナウイルス感染症に対応した生活も、3年が経過しようとしていますが、ウイズコロナの考え方で学校生活を送っていくにはどうしたらいいかを考え続け、実行してきた1年でした。生徒の皆さんはコロナ禍の学校生活は非常に大変でしたし、教職員、保護者の方々など、様々な方々のご理解とご協力を頂きました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。

さて、4月から新しい学習指導要領の学年進行の実施や成年年齢の引き下げ等に伴い、本校もカリキュラムの刷新、2学期制、6限授業への変更、完全下校時間の繰り上げ、考査回数の減少等様々な変更を行いました。これらはすべて生徒が主語になる学校づくりのためです。学校は4月はじまりですので、年が明け令和5年になっても、検証・改善を繰り返しながら、さらに生徒が主語、教職員が主語になる学校を目指していきたいと思っています。

この令和4年を振り返ってみますと、本当に生徒の皆さんの活躍や先生方の取組みに勇気づけられた1年でした。

進路実現、部活動はもちろんのこと、地域貢献活動などあらゆる場面で自ら行動する生徒の皆さんの姿をたくさん見ることができました。私自身、頑張らないと…と本当に勇気づけられました。ありがとうございました。

今後もどんな仕事でも一生懸命取り組めば誰かの救いになると考えて、取り組んでいこうと思います。

令和5年も生徒の皆さんのさらなる活躍を期待しています。 この記事を読んでいただいている皆さんにとって、令和5年がよい年になることを祈念しています。よいお年をお迎えください。

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