170 外部への公開授業を展開中

11月1日から各週にわたり、外部への公開授業を行っています。もちろん、校内での公開授業も1年中行っていますが、この期間は大学の先生方や県の指導主事の方、他校の先生方にお越しいただき、授業参観後に、授業のことなどについて専門的な見地からご助言をいただいています。「とても挑戦的な授業でしたね」「生徒の皆さんが楽しんで授業を受けているのが伝わってきました」「盛り込みすぎでしたが、それほど先生ご自身の熱が入っているのが伝わってきました」「私どもが実際に高校の現場で授業を見ることで、一緒に勉強できて刺激をもらっています」など様々なご意見や感想をいただいています。

生徒も日々学んでいるように、教員も学び続けています。私のところにも授業された先生方が来てくれて、いろんな話ができています。私も「なぜあの発問だったのですか?」「生徒が楽しそうに授業を受けていますね」「あの○○さんの発言はよかったですね!」など授業の話ができるのはとても嬉しいひと時です。

教員は、毎日授業を行っていますが、日によって、クラスによって、その様子が変わるのが当然です。授業者自身では良かったと感じても参観している教員の感じ方が違ったり、生徒の感じ方が違ったりします。それは、良い時も悪い時もあります。ですから教員は常に学び続けています。特に、先生が教えこむ授業から、生徒が学ぶ、学び合う授業に変わっています。教員もそれを感じながら生徒が学ぶ授業づくりに日々取り組んでいます。 今日11/14も本校では2時間の公開授業がありました。外部の方に来ていただき、授業の振り返りをしながら、日々教員も学んでいます。

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