301 充実したドイツ交流が終了

11月13日~20日にドイツギムナジウムヴィンゼンの生徒16人が本校を訪れ、ホームステイをしながら滞在しました。本校では、授業を受けたり、部活動をしたりと非常に楽しく充実した日々を過ごしたようです。最終日の20日には、2年生の理数進学科・人文進学科の生徒たちとドイツ生徒たちと合同でSDGsをトピックに共同学習してきた成果の発表会が行われました。ドイツや日本を含めた世界を、どのように持続可能していくかについて発表していました。

この8日間、ホームステイで受け入れている生徒達は学校だけでなく、家でも英語やドイツ語を使って交流し、非常に有意義な毎日を過ごしたようです。授業で交流した生徒達も、「英語の必要性を実感し、英語を話せるように陽になりたい勉強したい」「英語を理解し、思うように話せなかったことが悔しかった」「なぜドイツの生徒はあんなに流暢に英語を話せるのに日本人は何年も英語を習っているのに話せないのだろうか」などと話してくれ、英語を話せるようになるために勉強すると気持ちを新たにしていました。

すぐに打ち解けて交流している生徒達を見ていて、素晴らしい経験をしてくれていることをとてもうれしく感じました。

バスに乗り込む際には、離れがたい様子で、いつまでも手を振っていました。

ヴィンゼン校のピーター校長も生徒達の様子を見て非常に喜んでくれました。また、初めての日本を楽しんでくれていました。

今後も交流を続けていきたいと思います。

最後になりますが、ホームステイを受け入れていただいたご家庭の皆様、本当にありがとうございました。この場をお借りして、心より感謝申し上げます。

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