305 交通安全祈念の日の集会!

本校定時制では、交通安全を考える機会として「交通安全祈念の日」を定め、例年外部講師をお招きしてお話をうかがっています。

この日は、敦賀自動車学校の方から自転車の交通安全について講義をいただき、本校教員から「交通安全祈念の日集会」についての説明の後、全員で黙とうした後、生徒会長が代表して、自分の命を自分で守り、家族や友人を悲しませないために、また他人を不幸にしないために、必ず交通ルールを守るという「誓いの言葉」を読み上げました。

講義の内容としては、重傷者数は15歳から19歳が最も多いこと、高校生の自転車事故は学校生活に慣れてくる5月から6月にかけてと、日暮れが早くなる10月~11月が多いこと、自転車は軽車両であり、左側通行で車道を走ることが原則であること、令和5年4月から道路交通法改正により自転車乗用中はヘルメットをかぶることが努力義務になっていることなどでした。また、イヤホン等で音楽を聴きながらやスマホを見ながら自転車を運転していないか、傘さし、2人乗り、信号無視、無灯火等はないか等、自転車運転チェックなどもありました。

交通事故によってすべてが失われることがあります。それらも含め普段から交通ルールを守ることを自分事として捉えてほしいと思っています。

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