306 敦賀の新名物開発プランをプレゼン!

北陸新幹線敦賀開業まであと110日(11月27日時点)、観光客等を迎えるための準備が至る所で進んでいるように思います。ところで、敦賀の名物と言えば、ソースかつ丼や豆らくがん、かたパンなどがありますが、どれも食べ歩きには不向き。そこで本校創生部の生徒が、「ポンチキを新商品として売り出しませんか?」と地元会社の方々にプレゼンしました。自分たちでレシピを考え、試行錯誤しながら作り上げたポンチキを敦賀の新名物としてどうでしょう?というのです。ポンチキとは、ポーランドの国民的ドーナツで、今年2月にはポーランドの伝統イベント「脂の木曜日」を土曜日に開催し、「脂の土曜日」として手作りポンチキを販売しました。敦賀はポーランド孤児を受け入れた町として、歴史的にもポーランドとの繋がりの強いまちです。また、今年の7月には創生部の12人がポーランド・リトアニアを訪れています。また、福井県は人口当たりのドーナツ消費量が日本一多い県です。

こういった歴史的つながりがあり、福井県民が大好きな新名物品としてポンチキを開発し、新幹線開業に機に敦賀活性化の起爆剤としたいと考えているようです。

プレゼンを聞いていただいた地元会社の方々には、非常に好意的に受け止めていただきました。今後は実際の商品化やどのように販売していくかなどについて詳細に詰めていく予定です。今後が非常に楽しみです!

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