307 助産師さんによる講演!

11月30日、1年生はロングホームルームの時間に、市立敦賀病院の助産師上田紀子さんにお越しいただき、講演をしていただきました。

話の内容は、母親のおなかの中にいるときから、赤ちゃんは生きよう、生きようと思っていること、生まれてくるタイミングは自分たちのタイミングで生まれ、おなかの中から母親にサインを送って生まれてきたことなどをうかがいました。だからこそ、生徒たちは自分たちで生まれてきた命を自分たちで守っていくことの大切さを実感したようです。

また、赤ちゃんを抱っこして育てることと、赤ちゃんを放置して育てることを比べてみると、放置して育てていくと赤ちゃんは成長せずに亡くなってしまうという衝撃的な話も聞きました。今毎日を過ごせていることは、抱っこして育ててくれた証であり、親に感謝しないといけない、そしてこれからも感謝の気持ちをもって生きていかなくてはいけないと思ったようでした。

生徒と同様に聴いていた先生方の中には、あふれる涙を抑えきれず、涙を流している姿があるほど、感動的な時間になりました。

お忙しい中素晴らしいお話をありがとうございました!

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