341　国公立大前期試験に挑む皆さんへ

2/20,21と高校入試一般入学者選抜を実施しました。試験当日は、緊張した面持ちの受験生が精一杯問題に向かっている姿がありました。翌、22日は国公立大学前期試験にむけた最後の個別支援日でした。教室を回り、勉強している生徒に声を掛けさせてもらいました。

「自信はないけど、やるだけやってきた」「ここまでつらかったけど、やってこられた」など、3年生からは、自分なりに精一杯挑んできたことが伝わってきました。放課後も19時30分まで自習室で勉強している姿もありました。

2月25日、26日は国公立前期試験です。とにかく普段どおり、自分を信じて！「思いは熱く、頭は冷静に」です。そして、試験は、満点を狙うのではなく、問われたことに素直に、確実に答えられる問題から順番に、です。

応援しています！頑張れ、３年生！

最後にメッセージを！

何のために学ぶのか、「ただ、自らのために」とのみ応えるのなら、それはあまりに悲しく寂しいことです。君たちの明日には必ず己を賭ける価値があるのです。君たち一人ひとりを待つ､未だ見ぬ友、恋人、家族、仲間、民人（たみびと）のために、君たちが出遭う全ての者達のために、今こそ堂々と勝負をしてほしい！それが、｢学ぶ｣ことの意味であり、何世代にもわたって君たちの血流に刻まれた遺伝子の、「何億光年にも連なる未来を拓く」意志なのです。いつもどおりの姿勢でペンを握り、焦らず、慌てず、青い空を思い、白い雲を思い、冷静に問題に向かえばよいのです。

頑張れ！3年生！