266 ポーランド・リトアニアの研修を現地から発信!

敦賀市からポーランドとリトアニアに7月28日~8月8日の期間派遣されている本校創生部の生徒12人が現地での活動をインスタグラムに投稿しています。ウクライナ避難民との交流や、アウシュビッツ強制収容所跡を見学した様子など平和について体感する日々を発信しています。

7月29日はポーランドの古都クラクフに到着。ウクライナ避難民とミサンガを編んだり、折り紙を折ったりして交流しました。避難民から「毎日家族とともに健康、安全に生活できたり、皆さんと仲良くできる機会があったりすることに幸せを感じている」と言われ「何気ない日常を改めて振り返る機会になった」としています。

30日にはアウシュビッツ強制収容所跡を訪問しました。ユダヤ人が生活していた当時のままのベッドや、ポーランド人政治犯が処刑された「死の壁」など「教科書では知り得なかった人類の負の歴史を実際に見て体感することができた」と紹介しています。大量虐殺されたガス室では「訪れていた多くのユダヤ人訪問者の方々が泣き崩れていた光景は、その歴史の悲惨さを実感するには十分過ぎるものでした」とつづっています。

8月2日は、この研修の実現に尽力していただいた、ポーランドのグロツキ上院議員との面談の様子や現地のスーパーでの様子が書かれています。

その後も更新されていますので、ぜひご覧ください。下のQRコードから閲覧できます。

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