276 感動した学校祭!

8月29日から31日にかけて行われた学校祭、敦賀高校生の力を感じた、とても素晴らしい「アオハル」でした。学校祭は、2日間の文化祭と、1日の体育祭の3日間開催で行われ、3学年縦割りの演劇、演技、デコレーション、幕と1,2年のクラスで行うパビリオンとアトラクション、文化部発表、自由ステージ等を行いました。1年のパビリオンとは教室をデコレーションし、来場者にプレゼンするものです。2年のアトラクションは15分以内のショートドラマを演じるものです。自由時間には、キッチンカーも5台ほど来てくれました。

体育館での演劇や発表等は、常時換気の中で行うとともに、30分ごとに窓やドアをあけての換気等の熱中症、コロナ対策等を講じて行いました。

演劇やアトラクション、演技は各色のテーマに沿って迫真の演技を見せてくれました。デコレーションや幕、パビリオンでは、細部までこだわった作品を作ってくれていました。特に演劇は、シナリオから大道具まですべてオリジナルでつくり、30分の演劇をするのは福井県の高校では本校のみです。伝統を守りながらも毎年新たな形の学校祭が行われています。

学校祭の意義は仲間との協働です。時には意見が合わず対立することもあったかもしれません。それでも話し合いを通して合意形成し、学校祭を迎え、終えることができました。結果よりもこのプロセスこそが今後の成長に大きく関わっていきます。勉強や部活動、探究活動はもちろんですが、学校祭のような学校行事において自己成長できるのが学校の醍醐味です。生徒達が自らつくりあげた、質の高い学校祭をこれからも楽しみにしています。

短い期間で素晴らしく仕上げた学校祭、見事でした。生徒の皆さん、感動をありがとう!

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