幌延深地層研究センター訪問研修
10月27日~29日の3日間、北海道幌延町にある深地層研究センターに1、2年文理進学科の6名が訪問研修に行ってきました。研修には探究の授業でテーマにしている、進路に関係する生徒が参加しました。
研修後はホームにて研修報告会を行いました。以下は参加者の報告です。

幌延深地層研究センターとは?
高レベル放射性廃棄物の処理方法について、地下500 mまで掘り下げて研究している施設でした。放射性廃棄物の専門的な知識をもっと身に付けることができました。
1年生 S

地層処分に利用される化学原理について
地層処分を安全に行うために、水に触れたら固まる材料を使用しているような様々な工夫がされているんだなと思いました。
1年生 T
地下250mの世界!


普通ではできない貴重な経験でした。地層処分の苦労や難しさが分かりました。楽しかったです。“地下は案外近かった“ 1年生 井口

日本最大規模の風力発電
巨大な風車の迫力に圧倒されました。想像の何倍も大きかったです。
1年生 H

宗谷岬
日本最北端ということもあり、風も強く、良い景色でよい経験になりました!すごく楽しかったです。
1年生 I
幌延深地層研究センターは、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究開発を行うことにより、地層処分の技術的な信頼性を実際の深地層での試験研究等を通じて確認することを目的としています。(幌延深地層研究センターHPより)