76 定時制 前期生徒会選挙
定時制では、前期生徒会選挙が行われました。今回は信任投票でしたが、会長1名、副会長2名、計3人の立候補者は、それぞれが熱い思いを伝えており、大きな拍手をもらっていました。
会長のKさんは、「この学校を笑顔溢れる学校にしたい」という夢と、我々生徒会役員の間で生まれた「この学校に革命をもたらしたい」という夢、この2つの夢を叶えたい。2つの夢を同時に叶えていくというのは、そう簡単ではないと重々承知しているが、生徒の皆さんが笑顔で楽しんでくれるイベント等を企画し、生徒の皆様の要望に1つでも多く応えていく。そういった形で、この夢を叶えていき、この定時制に革命を起こしていきたい。しかし、革命を起こしていく道中で、1人では到底できない状況に陥ることもあるが、その時にはどうか皆様を頼らせてほしい。最後に、「どれだけ困難であろうとも、どれだけ壁にぶち当たろうと、その夢叶えるためならば、不撓不屈の精神で、乗り越え進んでいく」と、声を張り上げ、力強く話していました。
副会長のIさんは、「地域の方々から愛される学校にしていきたい」「生徒が楽しい学校をつくっていきたい」と告げ、自分自身が中学時代たくさん後悔していることがあり、高校生活では様々なことに挑戦、チャレンジしていきたいと考えている。そのため、イベントや行事等をたくさん実施して異学年交流しながら、みんなが楽しいと思えるような学校づくりをしたい。みなさんが卒業するときにはこの学校で良かったと思ってもらえるような学校づくりをしていきたいと話していました。
副会長のTさんは、昨年後期生徒会副会長としていろいろな体験をさせていただき、大変楽しく充実した活動ができたと自負している。今年度もますます楽しくさらに充実した学校にしたいという思いから、副会長に立候補した。学校生活全てで皆さんを引っ張って、明るくよりよい学校にしていきたい、と話していました。
3人ともみんなで協力して、みんなが楽しく、明るくというみんなで素晴らしい学校を作りたいという思いが全体に届いた立会演説会でした。これからが楽しみです。


